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業務用エアコンの買取について
業務用エアコンの買取をしている業者さんは家庭用ルームエアコンの買取を行っている業者さんに比べて、少ない傾向にあります。
というのも、家庭用ルームエアコンの取り外し工事は比較的に簡単ですが、業務用エアコンとなると、取り外し工事の難易度が高くなるからです。エアコンの買取には高確率で取り外し工事と必要ですので、仕方のないことなのかもしれません。
では、業務用エアコンの買取をするにあたっての気にすべき事柄などはあるのか簡単にご説明いたします。
買取可能な業務用エアコンの機種は?
まず、買取可能な業務用エアコンに機種について、簡単にご説明いたします。
天井カセット形
天井カセット形は業務用エアコンの花形機種と言っても過言ではありません。
天井カセット形は略称の【天カセ】と呼ばれることが多いです。
天カセ形には4方向・2方向・1方向の機種があります。特に4方向は需要が高く、業務用エアコン全体でも、最も人気の機種と言えます。また、4方向の機種には通常の天井カセット形より一回り小さいサイズのショーカセ形という業務用エアコンもあります。
天井カセット形業務用エアコンの特徴や買取に関する注意点等はこちらをご覧下さい。
天井吊り形
天井吊り形は天井下にぶら下がっているような形で設置される業務用エアコンです。1方向の吹出しで風量が強いのが特徴です。
天井吊り形は略称である【天吊り】と呼ばれることが多いです。
また、室内機全面がステンレスでできている厨房用の天吊り形もあります。
天吊り形には、上記で説明した1方向吹出しの機種の他に、ダイキンからのみ発売されている、ワンダ風流【天吊自在形】という4方向吹出しのものがあります。
各機種の特徴や買取に関する注意点はこちらをご覧ください。
床置き形
床置き形はその名の通り、床上に設置されている業務用エアコンです。縦型のエアコンで吹き出し口は上方にあります。風量が強く、また冷気が下部にたまりやすいということも相まって、冷房メインで使用される場合は特に重宝されます。
床置き形業務用エアコンの特徴や買取に関する注意点はこちらをご覧下さい。
壁掛け形
壁掛け形は家庭用ルームエアコンと同じ形状をしたエアコンです。家庭用エアコンよりも風量が強く、能力の大きなものがあります。
天カセ4方向のエアコンに次いで、需要の多い業務用エアコンです。
壁掛け形業務用エアコンの特徴や買取に関する注意点はこちらをご覧下さい。
ビルトイン形
ビルトイン形はダクトや吹き出し器具などを接続し、オールマイティーに設置可能な業務用エアコンです。ビルトイン形の他にも、天井内に完全に隠蔽して設置する、天井埋込ダクト形などがあります。ビルトイン形や天井埋め込みダクト形は設置にか掛かる工事費用が高額となることが多いため、需要は少ない業務用エアコンといえます。
ビルトイン形業務用エアコンの特徴や買取に関する注意点はこちらをご覧下さい。
スポットエアコン
スポットエアコンは室内機と室外機それぞれに分かれているセパレート形と、吹き出し口と給気口が一体となっている床置き形の2タイプがあります。スポットエアコンの大半は冷房専用となっております。
セパレート形のスポットエアコンは市場に出回っている数量が少ないエアコンです。床置き形はさまざまなシーンで使用されており、人気の高い商品です。
ビル用マルチエアコン
ビル用マルチエアコンは室外機の能力に合わせて好みの形状の室内機を接続することが可能です。他の業務用エアコンとは異なり、かなり工事の難しいエアコンです。
ビル用マルチエアコンの特徴や買取に関する注意点はこちらをご覧下さい。
業務用エアコンの能力について
業務用エアコンの能力は主に馬力で表されます。
1.5馬力~12馬力まであり、ビル用マルチエアコンとなると、さらに大きな能力のエアコンがあります。
能力は室外機の型式からわかります。
業務用エアコンの馬力一覧表 | |
1.5馬力 | 4.0kw |
1.8馬力 | 4.5kw |
2馬力 | 5.0kw |
2.3馬力 | 5.6kw |
2.5馬力 | 6.3kw |
3馬力 | 8.0kw |
4馬力 | 11.2kw |
5馬力 | 14.0kw |
6馬力 | 16.0kw |
8馬力 | 22.4kw |
10馬力 | 28.0kw |
12馬力 | 33.5kw |
業務用エアコンは全馬力で買取可能ですが、ビル用マルチエアコンは10馬力を超えると需要が少なくなるため、買取ができない場合があります。
馬力の大きい業務用エアコンの方が買取価格も高くなります。
業務用エアコンの取り外し工事について
業務用エアコンの取り外し工事は家庭用ルームエアコンと異なり難易度が高くなります。室内機や室外機もかなりの重量物であり、電気工事などが必要な場合もあるためです。
業務用エアコンの取り外し工事に際しては、基本的には配管の除去はいたしません。ビルなどの建物の場合、配管を除去してしまうと、新たに配管を敷設しなおすということが困難なことが多いためです。
取り外し工事の内容によっては、取り外し工事の費用が高額となるため、依頼に際は必ず、取り外し工事の費用が掛かるのか否かを確認しましょう。
業務用エアコンの買取時(取り外し工事時)の注意点
業務用エアコンの買取時に注意すべきことは多々あります。特に重要なことだけをまとめてみました。
付属品が揃っているか
エアコン買取の際に必要となるのが、【室内機】【室外機】【リモコン】の3点ですが、業務用エアコンの機種によってはそれらに加え【パネル】や【分岐管】などが必要となる場合があります。
また、パネルや室内機は色も買取査定に影響します。
買取(取り外し工事)の日程
業務用エアコンは室内機も室外機もかなり重量物となります。そのため、取り外し工事に人手が必要となる場合が多々あります。そのため、直線に取り外し工事などを依頼した場合、対応できない場合があります。
店舗移転などで退去日が決まっている場合は、事前に予約などをしておく必要があります。
取り外し工事費用の有無
先の項目でも記載いたしておりますが、業務用エアコンの取り外し工事は家庭用ルームエアコンに比べて難易度が高く、撤去費用も高額となる場合があります。そのため、買取の依頼時には、必ず、工事費用がかかるのか否かを確認しましょう。
取り外し工事時に電源がきているか
店舗移転などに伴い、電気の契約をストップされていることもあるかと思います。特に3相200V(動力)の場合、一般の電灯契約と異なるため、契約を早々に停止されている場合などがあります。
取り外し工事の際、室内機と配管内に充満している冷媒ガスを室外機に戻すためのポンプダウン作業をしなければなりません。ポンプダウン作業を行うためには、冷房運転をしなければならず、そのためには電源がきている必要があります。
業務用アコンの買取価格
なんといっても、気になるのは買取の価格だと思います。
業務用エアコンは機種の形状や能力の大きさによって、買取価格は異なります。買取に影響する要因は主に、以下のようなものになります。
- 室内機の形状
- 能力(馬力数)
- 製造年
- 付属品の有無(セット構成品)
- 取り外し工事の有無
- 設置状況
上記の要因によって、買取価格が大きく異なるため、事前に買取の査定をご依頼ください。
さいごに
業務用エアコンを売却するには、早めに見積もりなどを行い、工事の予約をすることをオススメいたします。
また、取り外し工事の際、配管を除去するのか、天井の開口はどうなるのか、などの疑問点を早めに解決しておく必要があります。
エアコン売れる.comでは業務用エアコンの買取を強化いたしております。買取査定を無料にて承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。