エアコンの話

高額査定される業務用エアコンはどういうものか? 機種編

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エアコン買取を行っている業者さんが最近増えてきましたね。それだけ、中古エアコン業界が広まってきたということなのでしょか。だとしたら、非常に良いことですね。もっともっと――エアコン買取や中古エアコン販売という市場が広がっていくことを切に願っている今日この頃です。

さて、今回は、【高額査定される業務用エアコンはどういうものか? 機種編】ということで、どのような機種ならば最も高くエアコン買取が可能なのかを想像してみたお話です。

つまらないお話ですが、どうぞお付き合い下さい。

 

最も高額査定となる業務用エアコンの機種は?

業務用エアコンには様々な機種があります。天井カセット形や天井吊り形、床置き形に壁掛け形、ビルトイン形と様々な業務状況に合わせて使えるよう、形も色々です。

 

業務用エアコン種類

 

これらの中でエアコン買取金額が最も高くなると思われる順位をつけてみました。

第1位:天井カセット形4方向

中古業務用エアコンの中でも需要は№1!業務用エアコンと言われると、天井に埋め込まれている、天井カセット形4方向を思い浮かばれる方も多いのでは?そんな、天井カセット形4方向は人気ゆえに、最も高額買取が可能です!ただし、パネルのカラーには注意が必要です。後述しますが、前面に見えるパネルの色によって買取金額が左右されます。

第2位:床置き形 

設置工事は業務用エアコンの中で最も容易(状況によりますが…)なため、好まれる機種です!中古エアコンでもお探しになられている方が多いのですが、店舗等でご使用されていることよりも、工場等でご使用されていることが多く、中古エアコンとしては入荷しづらくなっております。取り外し工事も1人でも可能な場合が多いため、買取金額が上位になります!

第3位:天吊り形

天吊りの業務用エアコンは天井カセット形4方向に次ぐ需要の多い機種です。こちらの機種も様々な場面でご使用されております。殊更多いのが、工場等にてご使用されていることが多いと思います。床置き形と違って、天井面に設置するため、傷などがつきにくいということもあります。また、厨房等で使用されていることも多いと思います。需要は多いのですが、その分、入荷数も多い為、この順位となります。

第4位:壁掛け形

家庭用ルームエアコンと形状は変わりありません。また、設置工事も床置き形に次ぐ容易さです。(状況によりますが…)ですが、壁掛け形の場合、シングル機だと、最大でも4馬力相当までの能力が限界です。そのため、大容量が必要な設置場所にはあまり向いておりません。また、現在はルームエアコンの出力は増加傾向にあるため、壁掛け形業務用エアコンではなくとも、ルームエアコンでもまかなえてしまえる場合があるため、第4位という結果です。

第5位:ビルトイン形

ビルトイン形はダクト等の追加部材を接続することで、様々な場面に合わせることができる優れた機種です。セパレート形のスポットエアコンのように設置されていることが多く、また、吸い込み口と吹き出し口を分けることもできます。ですが、実際にはあまり、設置されている場面は少ないのです。まず、ダクト等の追加部材を購入すると、工事費・材料費などが高額となってしまいます。また、機器が故障した場合、入れ替え工事の難易度が高くなります。需要量・供給量が他の4機種に比べ、少ない為、買取価格は下がってしまいます。

第6位:その他業務用エアコン(天井カセット形2方向・1方向・ワンダ風流・厨房用天吊り形・スポット形)

6位以下の機種はその他とまとめさせて頂きましたが、偏に、「需要が少ない…」為、買取価格は他機種に比べて下がってしまいます。厨房用天吊り形に至っては、設置場面が限られてしまいますので、やはり、エアコン買取価格が低くならざるを得ないと思います。

天井カセット形4方向等の需要の大きい機種はやはり、エアコン買取価格が高額となります。

ただ、順位をつけるならば――「こういった順位になるかも」といったところであり、4位の壁掛け形までは機種によっては大きく買取金額が異なるわけではありません。ビルトイン形やその他業務用エアコンとなると、需要があまりないため、エアコン買取金額が下がってしまいます。

 

天井カセット形等業務用エアコンのパネルカラーのよっても買取価格が違う?

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天井カセット形等には室内機・室外機とは別にパネルがあります。表面に見える部分ですね。このパネルにはメーカー純正品として、様々なカラーのものが販売されております。

主に、フレッシュホワイト・ブラック・ベージュ・オフホワイトの4種類があります。

エアコン買取金額査定をする際、パネルカラーは重要です。

最も需要が高いのは【フレッシュホワイト】です。次いで【ブラック】・【オフホワイト】・【ベージュ】といった順になります。

必然的に、フレッシュホワイト色パネルの業務用エアコンが最も高額査定となります。

業務用エアコン買取価格 機種編の総括

業務用エアコンに限らず、エアコンの買取価格は機種によって異なります。当然、機種によって設置場面が異なりますし、需要も大きく異なってきます。

需要の多い機種はやはり、エアコンの買取価格にも反映されます。需要の少ない機種は在庫として残ってしまうことになりかねないので…。

ニッチな機種でも「どうしてもこの機種でないとダメ」という現場もあるため、売れなくはないのですが――それが、10台・20台となると、完全な不良在庫となってしまいます。不良在庫となり、年式が落ちてしまうと、エアコンに限らず中古品の場合は商品価値が下がってしまいます。

回転率の遅い商品よりも、回転率の早い商品であることのほうが、望まれるのはどこのお店でも同じだと思います。そうなると、回転率の遅い商品は入荷価格を抑えないといけない――ということになるのです。

業務用エアコンを新品にて購入する場合は、この内容が逆転するんですけどね。人気機種よりも、マイナーな機種であるほうが、定価も販売価格も高額になります。

マイナーな機種が必要な場合というのは、先にも申し上げた通り、「どうしても、その機種でなければ設置できない」という状況だからです。

なので、複数台業務用エアコン買取の御見積りをご依頼頂いた際、「こっちの機種のほうが購入するときは高かったのに・・・」と仰られることもあります。

大変心苦しいのですが…やはり…エアコンの買取価格を決定する上では、需要の有無はとても重要な要因なのです。

今回は「高額査定される業務用エアコンはどういうものか? 機種編」ということで、掲載させていただきましたが、次回はメーカー別に分けた場合の順位を考えてみたいと思います!

つまらないお話ですが、どうしてもお暇でしたら、ご覧くださいませ。